ココフル・プロジェクト
アイタイカラ。

ー 大槌・釜石 ヨーガ&タッチケアボランティア活動記録 ー
次回のツアーは5/20~22です!
5/15 UP
DIARY~活動記録

ホームページから
2015/5/29(Fri)
7:30
7:30関空発岩手花巻行の朝イチ便。
ユキコが午前中の仕事をどうしても休めなかったため、マリコが一人で先発します。いままで8:05発だった便が7:30に早まったため、超早起き。寝過ごさずに家を出られて安心してたら、朝一番の空港行きリムジンバスが満席で乗れず!こんな時間からこんなにたくさんの人が移動するんだなあ。働くみなさん、ほんとにご苦労様です。
9:00
花巻空港着 → JR新花巻
空港から新花巻駅に向かうタクシーでいい情報をゲット!
空港の近くの産直市場「案山子」で、ここしか買えない「焼きプリン大福」が大人気なんだとか。
「焼きプリン大福」を紹介したブログ (おいしそう!)
「案山子」で働く方たちを紹介した記事 (いい内容です!)
今度、車を使う時、是非寄ってみよう。
おしゃべり好きな運転手さんで、あたり一面に目立つ雑草が、元は牛のエサだったことも教えてくれました。牛を飼う農家がなくなったから、「雑草」と呼ばれるものになって、岩手中に広がって、人を悩ませているのだとか。
社会の変化が環境問題につながっていく例が、何気なく見ている景色の中にありました。

9:20
JR新花巻 →(JR釜石線)→ 釜石
宮澤賢治ゆかりのJR釜石線は銀河鉄道をモチーフに、エスペラント語の駅名がついています。初夏のイーハトーヴォの美しさを満喫するすてきな鉄道旅・・・のはずなんですが、爆睡してて何も覚えていません。(-o-)zzZ

11:00
最近のお気に入りホテル(温泉&ランドリー&フリーのドトールコーヒー!)、ルートイン釜石に荷物を置いて、小川のNPO法人「かだっぺし」さんに向かいます。今回は初めて路線バスを利用。釜石の町にどんどん詳しくなります。
写真はホテルの窓からの景色。周辺はまだ空地が目立ちますが、徐々に建物が増えています。

パンダがヨーガの「カパラバティ」という呼吸法をやってます
12:30
「かだっぺし」さんでは若いメンバーさんたちが作業の最中。
コースターなどの木工作品を、機械にかけ、きれいに仕上げ、選別してパッケージングする過程をつぶさに見学させてもらいました。
こういった商品にどれだけの手数と時間とエネルギーが投入されているのかを知ると、この値段は安いやろ!と思ってしまいます。集中力と根気がいる作業で肩も凝るでしょう!いや凝っているに違いない!
ということで、作業されてる傍らでスペースを作り、3人の方に順番にタッチケアマッサージを受けていただきました。
タッチには色んな効果がありますが、それには触れる側と触れられる側が「なじむ」ことが必要で、それにはちょっと時間がかかります。セッションでは、無意識の緊張が解けるのに最低15分。それからやっと、タッチが浸透していく感じです。
なかなか体の力が抜けない人、すぐにリラックスできる人、触れさせてもらうと、お一人お一人の個性を感じます。
シャイな方が多くなかなか感想を口に出してもらえませんが、受け入れてもらえたというのは手のひらを通してわかるので、これからまたそれを積み上げていきたいなと思います。
なので、次もぜひまた受けてくださいね。よろしくお願いします!
ところで、この写真はかだっぺしさんが試作してくださったヨーガパンダのグッズ。塚本真理さんのヨーガパンダがモチーフです。とてもかわいくできており、真理さんから発注もいただいたので、商品化いたします!ご希望の方がいらっしゃればご一報を。キーホルダーとコースターがあります。


17:00
ホテルまで送っていただき、ユキコが到着するまでしばし休憩。
現地で応援してくださるサポーターでありよき友人であるK嬢と会い、サロンに改造(?)したホテルの部屋でマッサージを受けてもらいながら話を聞くなど。
K嬢から私たちにと本をプレゼントしていただきました。
一冊は『手の治癒力』(山口創・草思社)という、タッチケアというセラピーの、もっとも大切な部分を解説した本。そうそうこれなんです!タッチケアって。よくわかってくださったなあと感激。。T_T
もう一冊は『いのちの砦「釜石方式」に訊け 釜石医師会 医療継続にささげた医師たちの93日間』(芦崎治・朝日新聞社)。震災後の釜石の医療人たちがどのように未曾有の事態に立ち向かったかのルポルタージュ。
中田先生始め、知っている方が登場します。帰って読みましたが、ぐいぐい引き込まれて一気読み。医療関係者ではない方にもお薦めの、迫真の人間ドラマです(ぜんぶ実話!)。
21:00
仕事を終え、やっと到着したユキコと合流。K嬢とともに釜石の夜はここ!の居酒屋「よさく」へ。
珍しく空いていて、大将や女将さんも一緒にゆっくり話ができました。
震災時、震災直後、数日後、数か月後、どう過ごしていたか、どう感じていたか、そんなお話を、聞きました。(一部をこちらに再現)
何度も会い、震災についても何度も話題にしてきたと思っていたけれど、今回初めて聴くことが次々と出てきて、それが驚きでした。
でも、当然のことです。
話したことより話していないことの方がずっと多く、言葉にできることよりできないことの方が何十倍も多いのですから。
時間が経って、初めて話せることもあるでしょう。そしておそらく、まだ話せない・話したくないこともたくさんあるに違いないと思います。
いつか、また、もっと聞かせてほしい。
今はまだ心の中で消化しきれない記憶や思いが言葉にできるようになった時、どうぞまた聞かせてください。
24:00
明日も朝からフル回転。
温泉もそこそこに、急いで就寝。