Kさんのお話
二人の友人の30代女性。大槌から釜石へ仕事で通っている 職場のある釜石で被災し、大槌の自宅に帰れるまで何日もかかった。電気はないし、携帯もつながらないので、被災地には何の情報もない。外の世界の人が知っていることも、渦中の自分たちには全然届かない。家族や知人が無事かどうか、他...
居酒屋Yのママのお話
釜石の居酒屋の名物ママ。いち早く再建された店はいつも地元の人や復興事業で滞在する人たちでにぎわっている 避難所には4か月いたわよ。最初は着の身着のままでね。全財産はポケットに入ってた50円だけ。それから避難所暮らしが始まったさ。...